インフォメーション
〇代表決定戦前日まで
10/23(日)EC FUJIMINOに勝利し、西部地区県大会代表決定戦に駒を進めることができました。
相手は強豪ダイナモ川越東です。
当日を迎える前に対策ミーティングを行いました。対応策や前日の練習メニューまで選手達が頭を絞って考えて決めました。
数か月前までは頭を使わないからいつも叱られていましたが、今では立派な答えが返ってくるようになりました。
子供の可能性は無限ですね。
これならダイナモ川越東に勝てる!!と自信を持って挑みました。
〇代表決定戦当日
いよいよ10/30(日)が来ました。
気候は一気に寒くなり、緊張感の増す朝となりました。
前半スタート
ダイナモ川越東はいつも通り、アグレッシブで速い攻撃の殴打。
しかし、それを跳ねしながらのドリブル勝負。
良い所まで行くけど崩しきれ無い、でも流れは悪くない。
サイド・中央からのドリブル勝負。
ショートパス&ドリブルで何度もチャレンジ。
しかし無得点のまま前半終了。
後半も両者一歩も引かない戦い。
が、後半7分を過ぎたあたりでダイナモがセンタリングを上げる。
そのボールはファーサイドに跳び、GKが力強く手を伸ばしたがそのままゴールネットへ。
そこからシステム・ポジションチェンジを行いましたがゲームは動かずそのまま終了。
終わった選手達はその場に泣き崩れてしまいました。
あんなに悔しそうに泣いている選手達の姿は初めて見ました。
絶対勝つ!という意識が強かっただけに本当に悔しかったよね。
選手達は本当によく戦ってくれました。
試合には負けてしまいましたが、このレベルで戦える所まで成長して来てくれたことをコーチは嬉しく思っています。
上を向いて頑張っていこう。
まだ4種県大会がある!
4種県大会では、埼玉県ベスト8を目標にチャレンジしていこうよ。
それを考えれば〝胸が熱くなる!〟〝胸がワクワク〟するでしょ!!
〝ドキドキ〟の選手もいるかな?
君たちにはまだ分からないかも知れないけど、そういう『心が動く』経験は君たちの大きな財産となるはずです。
〇総括
ここまで来るまでが本当に大変でした。
技術は身に付けさせて来ましたが、大事な場面になると全力を出し切れないことが多かったですね。
コーチ達は選手たちのスイッチがどこにあるかをずーーーーーーと探し続けて来ました。
しかし、4種リーグ・全日を通して確信できたことがあります。
それは自分達でないとスイッチを押せないということ。
コーチが選手を褒めても・叱っても無理。
大切なことは、自分達に今何ができるかをはっきりさせること。
そして迷わずプレイすることです。
全日ではそれが自分たちの力でできましたね。
結果は残念でしたが、誇れる内容だったと思います。
ただ、次の4種県大会でダイナモ川越東と対戦する機会があれば、次は必ず勝ちます!!
最後になりますが、6年生保護者と3・4・5年生の選手・保護者の皆様、本当に熱い応援ありがとうございました。
あの大応援団は選手だけでなくコーチ達にとっても本当に心強かったです。
応援は間違いなく西部地区NO.1でした!
これをうちのクラブの伝統にしていってくれると嬉しいです。
6年生の応援団長、下級生への引継ぎを間違いなくお願いしますね(笑)
それとダイナモ川越東の皆さん
負けて悔しさはありますが、西部地区の代表として県大会頑張って下さい。
われわれも全員で応援しています!!
西部地区代表決定戦.pdf (0.04MB)