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2017-03-14 11:20:00

3/5(日)ゴールドルーツ ウィンターフェスティバルに参加してきました。

今回は担当コーチが不在の為、上田が帯同してきました。

今回のテーマは「勝ちにこだわる!!」です。

果たして今回の課題を達成すことができたかは下記の通りです。

 

〇アップ

気持ちが入っていて声もしっかり出ている。そして前向きな声掛けが多い。

なかなか良いスタートになりそうだ!

 

〇1試合目・・・東川口戦

少し硬さがあったものの、ボールへの執着心やチャレンジができていた。

選手同士、声も掛け合い連携も取れている。

もう少し、ゴール前で強引に仕掛けてい行くチャレンジがあっても良いと感じた。

結果は2-0で勝利

チャレンジで掴んだゴールだ!!

 

〇2試合目・・・チベッタ戦

コーナーキックからK・Tのヘディング2点でリズムが出始める。

チームの雰囲気も最高だ!!

相手もとても良いチームだっただが、我がチームの一体感がそれを上回った試合となった。

結果は4-0で勝利

 

〇3試合目・・・パルケ戦

相手は基礎がしっかりしていて、サッカーがよく分かっている素晴らしいチームだ。

2試合目の様な雰囲気で戦えれば良かったが、守備をサボってしまった。

5年生の試合を何度も見てきたが、一番気になっていたことがやっぱり出てしまった。

8人制のサッカーは、全員攻撃・全員守備が大事!!

結果は0-1で負け

しかし得失点差で予選を1位で通過する。

 

〇予選順位決定戦・・・チベッタ深谷戦

これに勝てれば決勝へ!

試合は自分達のペースで進む。

でも得点が取れない。

バイタルエリアに入ると、仕掛けず様子を見る場面が多いような気がする。

15分×2本(20分×2本でも)という時間は短い。つまり短時間決戦。

という事は、ボールの保持率よりも、ゴール前でのプレイ率を高める事が勝利への近道。

矛盾するかもしれないが、両方の判断を持てることがベスト。

さて、この試合を決定づけたのは、やはり守備をしなかったこと。

それで1失点。

目の前から来る相手を何が何でも止めてやるという気持ちが大切。

相手にに何もさせたくない!!というプライドを持って欲しい。

その後1点もぎ取って来たのは、1番戦っていた選手達だった。

試合の行方はPK戦へ。

1点決めたが、その後2本外して敗戦。

 

〇3位決定戦・・・グランデ戦

この試合は、戦意喪失。言葉がけも後ろ向きに。

そんな中ベンチにいた一人は、出場機会はあまりなかったが、もくもくとアップをして準備をしている。

そんな彼を途中で出場させたら、チームが変わり始めた。そして1点取り返す。

しかし大敗で終了

 

【総括】

5年生の現状は、良い方向へも悪い方向へもどちらに転ぶか分からない状態ということです。

この試合で例えれば、チベッタ深谷戦では押しているにも関わらず負けてしまいました。

ここで勝ちきれれば最悪でも準優勝できたはずです。

今後の課題は、まず勝ちきれる「体力」をつけることとゴール前での積極性を身に付けることです。

体力とは、「身体」と「精神」の両方です。

積極性を身に付けるには、まず目的はゴールという事を明確にすること。

それと目線です。

パスする相手を見る  ことでもなく 抜く相手を見る ことでもなく    

それは ❝ゴール❞ を見る事です。

ゴールを見て、全員が一丸となってゴールを目指すのです。

その際、自分のゴールにはボールを近づけさせないよう皆で一丸となるのです。

そんな簡単な意識ですべては変わって行くように感じます。

 

とちらにも転ぶ可能性があるなら、良い方向へ転べるようにコーチ達が選手の背中を押してあげなければいけない。

4種リーグ開幕まで残り1か月! 

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