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8/19~8/21で100チーム近く全国・韓国から集まるウジョンカップin大阪に参加してきました。
「半殺しの大会」と呼ばれているだけあって、炎天下の中一日5試合も行います。
しかも当クラブは、選手を鍛え上げる為、一日早く前のりしてレーニンマッチを7本くらい行いました。
選手一人ひとりが意識を高く持っていないと、とてもじゃないけど3日持ちません。
さて、どうなるか...
結果は下記のとおりです.
■一日目・・・予選リーグ
〇KIDS 5-1 PLATS(鹿児島県中央大会出場)
×KIDS 1-3 ドリーム(大阪中央大会出場)
〇KIDS 1-0 長尾(大阪)
〇KIDS 3-0 敦賀(福井県ベスト8)
〇KIDS 3-0 大久保(富山県ベスト4)
☆ドリーム戦では、クリアーボールに対してGkに任せるのかDFが処理するのかはっきり声を掛けられず1失点。
DFラインでのパスミスで2失点。試合は優位に進んでいたのに取りこぼしてしまいました。
もったいない!声を掛け合いすれば失点しなくて良かったはずです。
1敗してしまったので、2日目は2位グループのトーナメントです。
■2日目・・・順位別トーナメント
一試合目 〇KIDS 3-2 アバンティ茨城(大阪)
準々決勝 〇KIDS 2-1 ルイラモス・FCヴェジット(大阪)
準決勝 ×KIDS 0-5 クリエイト(大阪ベスト4、新人戦大阪府チャンピオン)
3位決定戦 〇KIDS 3-0 新座片山2号
☆アップからチームがバラバラ当然喝を入れられる。
試合の準備も遅い。何を考えているのか!
何をしに大阪まで来たのか!
二度目の喝を入れる。
当然こんな気持ちの状態では、良い試合などできるわけ無いのです。
案の定、1・2試合目は、ミミスの連続で連携も取れない負の連鎖。
勝ったから良いものの危ない試合でした。
何事も準備が一番大切なのです!!
3試合目のクリエイト戦で、やっと子供達の目つきが変わる。
強すぎて、子供達も目が覚めました。体も強いし、プライドも高い、なかなかボールを自由に触らせてもらえない。
これが全国レベル。
結局1点も取れず、ぼろ負けでした。
でもこの2日間で1番がんばっていた試合でした。
この試合で学んだことは、“小さな積み重ねが大きな結果になる”です。
例えば
・ボールの行方を見てから動き出すのか、予測して動き出すのか
・ルーズボールでの競り合いで、ぶつかることに恐怖心を持つか勇気を持つか
他にもたくさんありますが、技術は当然なくてはなりませんが最終的には気持ちの強さです。
大人もそうですが、「よし、やるぞ!」と決断出来た時、初めて100%力を発揮できるのです。
今後は、このくらいで良いだろうではなく、個々がプライドを持って戦って欲しいです。
保護者の皆様、遠征へのご理解ありがとうございました。
この3日間で大きく成長してくれたはずです!!