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2014-08-22 18:58:00

8/19~8/21で100チーム近く全国・韓国から集まるウジョンカップin大阪に参加してきました。

「半殺しの大会」と呼ばれているだけあって、炎天下の中一日5試合も行います。

しかも当クラブは、選手を鍛え上げる為、一日早く前のりしてレーニンマッチを7本くらい行いました。

選手一人ひとりが意識を高く持っていないと、とてもじゃないけど3日持ちません。

さて、どうなるか...

結果は下記のとおりです.

■一日目・・・予選リーグ

〇KIDS 5-1 PLATS(鹿児島県中央大会出場)

×KIDS 1-3 ドリーム(大阪中央大会出場)

〇KIDS 1-0 長尾(大阪)

〇KIDS 3-0 敦賀(福井県ベスト8)

〇KIDS 3-0 大久保(富山県ベスト4)

 

☆ドリーム戦では、クリアーボールに対してGkに任せるのかDFが処理するのかはっきり声を掛けられず1失点。

DFラインでのパスミスで2失点。試合は優位に進んでいたのに取りこぼしてしまいました。

もったいない!声を掛け合いすれば失点しなくて良かったはずです。

1敗してしまったので、2日目は2位グループのトーナメントです。

 

■2日目・・・順位別トーナメント

一試合目 〇KIDS 3-2 アバンティ茨城(大阪)

準々決勝 〇KIDS 2-1 ルイラモス・FCヴェジット(大阪)

準決勝 ×KIDS 0-5 クリエイト(大阪ベスト4、新人戦大阪府チャンピオン)

3位決定戦 〇KIDS 3-0 新座片山2号

 

☆アップからチームがバラバラ当然喝を入れられる。

試合の準備も遅い。何を考えているのか!

何をしに大阪まで来たのか!

二度目の喝を入れる。

当然こんな気持ちの状態では、良い試合などできるわけ無いのです。

案の定、1・2試合目は、ミミスの連続で連携も取れない負の連鎖。

勝ったから良いものの危ない試合でした。

何事も準備が一番大切なのです!!

3試合目のクリエイト戦で、やっと子供達の目つきが変わる。

強すぎて、子供達も目が覚めました。体も強いし、プライドも高い、なかなかボールを自由に触らせてもらえない。

これが全国レベル。

結局1点も取れず、ぼろ負けでした。

でもこの2日間で1番がんばっていた試合でした。

この試合で学んだことは、“小さな積み重ねが大きな結果になる”です。

例えば

・ボールの行方を見てから動き出すのか、予測して動き出すのか

・ルーズボールでの競り合いで、ぶつかることに恐怖心を持つか勇気を持つか

他にもたくさんありますが、技術は当然なくてはなりませんが最終的には気持ちの強さです。

大人もそうですが、「よし、やるぞ!」と決断出来た時、初めて100%力を発揮できるのです。

今後は、このくらいで良いだろうではなく、個々がプライドを持って戦って欲しいです。

保護者の皆様、遠征へのご理解ありがとうございました。

この3日間で大きく成長してくれたはずです!!