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2014-09-02 10:41:00

チベッタさんの招待で大会に参加させてもらいました。

強豪チームが複数参加していましたが、レギュラーメンバーを何人か外しながらもどこまでできるか勝負です!!

大阪遠征での経験を大いに発揮して欲しいです。

さて、結果は下記の通りです。

■予選リーグ

1試合目

 〇KIDS 1-0 グラウクス

前半ポゼッションしてはいましたが、その意図を感じられずただパスを回しているだけ

攻撃のスイッチは?

後半シュートを意識して送り出すが、イマイチ攻撃の迫力に欠ける

おとなしい良い子の集まりになる

当然怒られる! 

 

2試合目

 〇KIDS 2-0 グランデ

前半少しずつ攻撃の意識が高まってきた

前からプレスを掛け、攻守の入れ替えを早くできた

とても良い試合ができましたので

たくさん褒めまくりです(^◇^)/

 

■決勝リーグ

 1回戦目

    〇KIDS 2-0 烏天狗

予選から2時間くらい間があいてしまったので、お昼ご飯とリラックスタイムです。

みな楽しいそうにサッカーをして遊んでいます。

本当にサッカー好きなんだなぁ

それにみんな仲が良い、本当に良い子達ばかりです。

 

2回戦目

   ×KIDS 0-1 チベッタ

前半守備はできるものの、なかなか攻撃ができない。

サブのメンバーの子達は、やはり視野がどうしても狭くなってしまいますね。

それと仲間同士のイメージの共有がまだとれていません。(自分のプレイで精一杯になってしまう)

後半レギュラーメンバーに入れ替える。

開始早々、激がとぶ!!

全然声が無い!これで戦っていると言えるのか?

こうなるとラインも低くなり、ポゼッションも弱気になり、相手に取られて失点....

ディフェンスラインのポゼッションは、勇気が必要なのである。

これができなければ、県で上位は目指せない

目指さないなら意味もなく蹴れば良いのです。

でも目指す所は、違う! びびるな!!

 

3回戦目

 ×KIDS 0-1 リアン

終了5分前まで、とても良い試合をしていましたね。

声もあり、連携あり、闘志あり

ではなぜ負けたのか?

フリーキックの壁がずれていたから

君たちはいつも準備が遅い!

いや遅すぎる!!

相手のスローインの時、マークの確認をのんびりしていていてその間にさっさとやられてしまうシーンをよく見かけます。

今回にしても誰が壁に入るか、誰が守備に入らないといけないのかは決まっていたはず。

でも壁に入る人も違っている。入れ替えている間に壁がずれてしまう。

結局そこが穴となり失点してしまいました。

“ぐず”は、ダメなのです。大人になったら尚更ダメです。

勝負の世界は厳しい

 

『壁について一言』

建物の壁は、動かない。

でもサッカーの壁は、シュートを防ぐ壁なのだから、自分の足元に来たボールはクリアしなくてはならないのです。

目的は「シュートを防ぐ」です。

☆何を行うにしても、何のためという「目的意識」を明確にもって欲しいです。

 

総括

レギュラーメンバーを入れ替えても大会で入賞できるようになってきました。

これは子供達の努力が実ってきた証だと思います。

これから大会は、11人制になってきます。

出場できる子供達も増えてきます。

しっかりチャンスを物にできるよう日頃練習に励んでください。

「何で試合に出してくれないんだろう?」と思っている人がいたら今後も厳しいでしょう。

自分の足りな点と、自分の武器が何なのかを明確にすることです。

コーチは、チーム戦術を理解し、連携できればどの子も出場させます。

 

最後に

大会中、皆が休憩している間、佐々木T君はもくもくとドリブルの練習をしていました。

自分のやらなくてはならない事が明確になっているのでしょう。

出場した試合では、戦術を理解し、攻守に渡ってハードワークしてくれました。充分及第点をあげられる頑張りでしたね。

やはり、“努力は人を裏切らない”のです。

君は偉い!

コーチはそういうひたむきな人が大好きです *(^o^)/*