インフォメーション
この夏を乗り切ろう!!
と栃木遠征→群馬遠征→栃木遠征→大阪遠征を行ってきました。
■栃木ムンディアルCUP
結果72チーム中 4位
1日目・・・予選から気持ちが上がらない、プレイも中途半端ながらもなんとか一位通過。
2日目・・・2日目は、気持ちは入っていましたが、勢いのあるアグレッシブな太田南さんに完敗。
太田南さんには教え子が何人かいて、フットサルバーモントカップ全国大会に出場。この様な成長を見れてとても嬉しかったです(^o^)/
☆総括・・・可能性はあるが、あと一歩の所で踏ん張れない!
■館林チャンピオンズカップ
結果36チーム中 ?
さすが館林!!38℃という熱さの中で戦いました。
1日目・・・2試合ともドロー。相手に合わせてしまう。
2日目・・・順位別ブロック
熱い中大阪に向けて試合の合間に走り込みをする。よくがんばった!!でも、まだ全力でやれる子とそうでない子に分かれる。
☆総括・・・熱い中でどれだけやれたか?それがすべての成長につながる!
■はたがわCUP
結果16チーム中 6位
今回の大会は予選15分1本で行われる。決めるところで決めないと勝ち上がれない“瞬発力”が試される大会
1日目・・・強いチームには勝利した。しかし、その他の3試合はシュートを外しまくる。決める所で決めれない引き分けの多い試合になってしまった。
2日目・・・この試合に勝てば、優勝か準優勝が決まる大事な試合。絶対勝たなければならない。うちのチームが押しまくる試合展開。終了間近、ファウルでフリーキックを取られる。それが決まってしまい。終了
☆総括・・・1点の重みを知った大会となった。この1試合で結果は大きく変わった。非常にもったいないことをした。
■大阪ウジョンカップ
108チーム中 51位
実に考えさせられる大会となった。
1日目・・・ほとんどの試合で押し込む試合ができた。しかし、試合中少しずつ連携でミスが出始める。「ベンチからは、声をかける事を伝える」。しかし、その声が出ない。それに加え、攻撃をする→ボールを奪われる→すぐに追えない→負ける
2日目・・・大会前に練習試合をお願いし、ものすごく良いスタートが切れた。初戦も戦うことができた。2試合目からまた負の連鎖が始まる。声が出ない→連係ミス→攻撃をする→ボールを奪われる→すぐに追えない→負ける
互角に戦っていたチームは上位進出していた...もったいない......
☆この3日間を通して、自分の意志で行動できる子とそうでない子がはっきりと分かれました。
試合終了後に「自分から積極的に声を出せないというのは、話にならない!!」と喝を入れました。
そうしたら「コーチ! さっきはすみませんでした。今度は自分の力を出し切るので試合に出させて下さい!」と言ってきました。(言ってこない子もいます)
なので「やり切れるなら口だけじゃなく行動で示してくれ!」と伝えました。
その後、子供達の行動がいくつかのグループに分かれました。
①すぐに声を出して練習し始める子
②どうする?と相談し始める子
③「試合に出させて下さい」と言えないでいる子
これを見たら、正解は①だと思う人が多いと思う。しかし答えはすべて間違いです。
トップチームにいながら、声を出せないとダメだとか言われていること自体がまず土俵に上がれていないのです。
意識は常に高く!!です。
でも遠征先では、「挨拶ができ褒められる」「ルールを守れる」「トイレのスリッパなどを揃える」など、とても良い子達ばかりです。
サッカーの時は、もっと出しゃばっても良いと思いますよ。
☆総括・・・6年生はおとなしい子が多いです。本当に良い子達ばかりです。でもサッカーは格闘技です。強い気持ちを持って戦うことが大事。思っているだけでなく行動に現わしていくことが最も重要です。コーチは君達に「夢は叶う!」という事を知ってもらいたい。それを叶えられるのは、やり切った人間だけです。
さぁもう夏も終わります。時間が無い!でもまだまだ課題が山積みの6年生。やらされるのではなく、自分で高めていく気持ちで日々取り組んで欲しい。その気持ひとつですべては変わるはず!
やり切ろう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!